本日は、CuboAiスマートベビーモニターの日本市場におけるマーケティング戦略を担当する （取材当時）日本人社員・ミユウさんへのインタビュー後編をお届け。
前編はこちら
後編は、台湾に来た経緯・4年半にも及ぶ台湾生活にフォーカスを当てています。
最後にはおすすめの場所や食べ物の紹介もありますので、ぜひ最後までお楽しみください！
（お話を伺ったのは）
ミユウ(miyu)さん
担当部署：マーケティング部（取材当時）
入社年月：2022年10月（大学在学中にインターンとして入社。卒業後に正社員として勤務を開始）
出身地：山口県
台湾在住歴：4年半
3. 来台の経緯
CuboAiスタッフ：ここからは台湾生活についてインタビューしてみたいと思います。来台5年目のミユウさんですが、台湾に来ることになった経緯を教えていただけますか？
ミユウ：はい。私は大学受験で志望大学に入ることができず（笑）、この先どうしようかなと思っていた時に留学しようと思いました。
希望留学先としては中学の時に訪れたオーストラリアでしたが、親からは遠い+知り合いもおらず心配とのことで、その代わりに提案されたのが台湾でした。
台湾は家族で旅行に行ったり、姉が交換留学していたこともあり、私も含め家族みんな台湾は人が優しく、食べ物も美味しいとの印象がありました。また、全英語課程がある大学に入学することで、大学ではやりたかった英語、大学外の生活では中国語も学べるという環境が良いなと思い最終的に台湾に決めました。
4. 大学卒業後、台湾に残ろうと思った理由とこれから
CuboAiスタッフ：ありがとうございます。卒業後、日本や他の国で働く選択肢もあったかと思いますが、社会人として台湾に残ろうと思った理由を教えてください。
ミユウ：1番は純粋に台湾が好きでもう少し居たいという思いからでした（笑）
また、台湾の大学を卒業していることは卒業後の居留(就労)ビザが申請しやすいというアドバンテージがあり、せっかくだからそのアドバンテージを使いたいという思いと、せっかく台湾に留学に来たので社会人もやってみたいと思ったからです。
CuboAiスタッフ：台湾生活においてカルチャーショックや印象に残っているエピソードなどあれば教えてください。
ミユウ：1つ目は、大学や会社などでお昼ご飯の時間以外にもご飯を食べていいこと。大学であれば授業中、会社ではみんな出勤後朝ごはんを食べながら作業します。2つ目は、朝ご飯・夜食文化がすごいこと。朝ご飯屋さんは早ければ、朝というよりも夜中3時とかから開いている、もしくは夜通しで、基本的に朝は外食なことですね。
CuboAiスタッフ：台湾のご飯ファーストな文化には驚かされますよね！最後にミユウさんの今後の目標を教えてください！
ミユウ：いつか自分で民宿のようなサービスをやってみたいです。
CuboAiスタッフ：ありがとうございます。従業員インタビュー第1号をお引き受けいただきありがとうございました！これからの活躍も楽しみにしています！
番外編：ミユウさんおすすめの台湾の○○
おすすめの台湾の場所
大きなエリアで言うと台南がおすすめです！グルメも多く、特に狭い路地などに古き良き時代の雰囲気が漂っていて何回訪れても素敵だなと思います。
また、台湾は自然も多く、台北市内でもハイキングや、また少し車を走らせると綺麗な夕日を見れるビーチ、山に行けます。あとは離島です！小琉球、緑島は本当に綺麗です。夏場はかなり暑いですが、景色が本当に綺麗なのでおすすめです。
（台湾の豊かな自然。休暇を取ってダイビングやハイキングを楽しむ社員もたくさんいます！）
おすすめの台湾の食べ物
台湾にきたらぜひ熱炒という台湾版居酒屋を訪れてほしいです。料理の種類も多く、そこに行けばザ・台湾の味が楽しめるかと思います。
また、食べ物の種類で言うなら鴨血（ヤーシェ）という鴨の血を固めたゼリー状の食べ物にぜひ挑戦してほしいです。最初はやばい！と思っていましたが、食べるうちにどんどん好きになって、今では好んで食べるようになりました（笑）かなりコアな食べ物ですが、味付けも含め、台湾感を味わえるかと思います！
友達になる