SunnyさんのインターンとしてCuboAiでの日々の仕事に加え、彼女がどのようにしてマーケティングに興味を持つようになったのか、また、インターンゆえの苦労など、さまざまな角度からお話をお聞きしました。
最後にはSunnyさんから日本の皆様に向けての質問も。ぜひ最後までご覧ください!
(お話を伺ったのは)
Sunny(サニー)さん
担当部署:セールス&マーケティング部 デジタルマーケティングチーム(取材当時)
入社年月:2024年7月
出身地:台湾桃園市中壢
経歴:中原大学商学部企業管理学科4年在学中。CuboAiではアメリカ・カナダ・台湾市場のデジタルマーケティングの補佐として、主にSNSコンテンツの作成、インフルエンサーの方とのコラボに従事。
1日のスケジュール:
・ 9:30 業務開始
・10:15 部内の朝ミーティング。メンバーに業務の進捗を共有します。
・10:30 マネージャーと今日のタスクの確認
・12:00 昼食
・14:00 海外代理店とのミーティング
・18:30 退勤
1. CuboAi入社の経緯と台湾大学生のインターン事情
CuboAiスタッフ:お忙しい中、インタビューをお引き受けいただいてありがとうございます!早速ですが、簡単にお仕事の内容を教えていただけますか?
Sunny:現在アメリカ・カナダ・台湾市場のデジタルマーケティングの補佐を行っており、主にSNSコンテンツの作成、インフルエンサー の方とのコラボに携わっています。
CuboAiスタッフ:CuboAiでインターンをすることになった経緯を教えていただけますか?
Sunny:大学で経営学を学ぶ中で、マーケティングにとても興味があることがわかりました。そのため、インターンシップを通じて実地経験を積み、自分が本当に情熱を持ってできる仕事かどうかを確かめたいと思っていました。
求人サイトでCuboAiを見つけ、職場環境が多様なチームで、多くの国際的な同僚がいることを知りました。様々な国の人たちと一緒に働くことで、多くの異なる文化の見識を得られると思い、応募しました。
CuboAiスタッフ:ありがとうございます。特にデジタルマーケティングチームは外国人メンバーはもちろん、台湾人メンバーも全員海外経験があり、独特な雰囲気ですよね。
ちなみに、台湾では学生期間中にインターンシップに参加するのは一般的ですか?それとも、インターンシップに参加する代わりに他のことをしたいという人もいるのでしょうか?
Sunny:学生の1/7はインターンシップに参加しようと試みていると思います。
一方でそれ以外の多くの学生はレストランやタピオカ屋さんでアルバイトをする傾向にあります。辞めたいときや友達と遊ぶ時間が欲しいときに融通がきくからです。
台湾ではインターンを行うのに成績は関係なく、成績優秀な学生だけがインターンシップに参加できるということはないです。ですが通常、よりタフで自発的な学生がインターンシップに参加します。そして、彼らの成績はたいてい上位です。
CuboAiスタッフ:ありがとうございます。オフィスとチームの雰囲気について教えてください。
Sunny: デジタルマーケティングチームで働くのは本当に楽しくてエネルギッシュです。プレッシャーを感じるのはマネージャーに報告するときだけで、それ以外はいつも楽しいです。
メンバーと一緒にランチをするのが大好きで、みんないろいろなことを快く教えてくれます。おいしいランチのお店を2軒見つけたので、同僚とシェアしました。今は6人の同僚と一緒に3日間同じものを食べています(笑)
(展示会にスタッフとして参加。右隣はCuboAi CEOのThomas、肩書問わずフラットな関係なのもCuboAiの特徴)
2. チームの多様性と実践経験が鍵!普段のお仕事について深掘り
CuboAiスタッフ:ありがとうございます。確かにいつも出勤日は「お昼何食べたい?」とチームのお昼ご飯を握っていますよね(笑)
ここからは普段のお仕事にフォーカスしていきたいと思います。CuboAiのインターンを通して、印象に残っている体験を教えていただけますか?
Sunny:CuboAiに入社して、多くの友人が経験できないような実践的な経験をたくさん積むことができました。例えば、インフルエンサーの方との仕事、Google Analyticsでの分析を学ぶこと、海外の代理店とのミーティングへの出席、さらには「1人でプレゼント企画を実行すること 」まで幅広く体験しています。
CuboAiスタッフ: インターンでありながら責任重大な内容をたくさん任されていますね…!普段のお仕事で気をつけていること、職務上必要だと感じているスキルは何ですか?
Sunny:メールや契約書を通してインフルエンサーの方との交渉を行うときに、どうアプローチすべきか、本当に神経を使います。たくさんの仕事をこなさなければならないので、自分の考えをクリアに言語化させる能力が備わっていること、頭脳明晰であることが不可欠です。常にアンテナを張っていることが大切ですね。
CuboAiスタッフ:他に仕事中に直面した苦労や課題はありますか?
Sunny:多国籍なチームの中で、解決策を見出すことが難しいと感じます。
デジタルマーケティングチームの同僚は半分が外国出身です。特に私は英語圏の市場を担当していますし、何か相談したいことがある時、外国出身の同僚の視点も聞きますが、マネージャーは台湾人です。文化的な視点が違うのは良いことですが、大きな違いで苦労することもあります。いざという時に決断できないし、影響されやすいです。
あとは上司への報告がプレッシャーになったり、契約書やメールのやりとりにまだ自信がないことですね。
CuboAiスタッフ:最後に、現在大学で経営学を学ばれていますが、大学で勉強した内容は、CuboAiでの仕事に役立っていると思いますか?
Sunny:うーん、そうですね…部分的には役立っていると思います。でも、責任ある仕事を任されると、やっぱり学校では学ぶことができないことがたくさんあると感じます。
(大きな会議がある日や月末は会社からお昼やおやつの差し入れがあります。台湾企業の大きな福利厚生!)
CuboAiスタッフ:ありがとうございます!CuboAiでのお仕事の中でやりがいを感じる瞬間はありますか?
Sunny:私はInstagramストーリーズのコンテンツを作るのが好きで、それが完成してマネージャーも気に入ってくれたら、モチベーションが上がってその日はハッピーです。
もうひとつは、マネージャーの補助として、採用情報の投稿を手伝ったことです。56,000ビューがあり、CuboAiの仕事経験についてもっと知りたいと400以上のメッセージが来ました。
CuboAiスタッフ:ありがとうございます!では最後に将来の夢や目標を教えてください!
Sunny:今は一つに絞らず、様々な業界でのキャリアに目を向けています。映画業界にも興味があるので、可能なら挑戦してみたいです。
まだ最終的な夢は探している途中ですが、CuboAiでの経験は間違いなく私を成長させてくれていると思います。
CuboAiスタッフ:ありがとうございます!今回初めてインターンの方へインタビューを行いましたが、新鮮な視点がたくさん得られて私自身もたくさん勉強になりました。今後のご活躍を楽しみにしています!
番外編:
①台湾に来られる方におすすめしたい場所や食べ物は?
Sunny:夜市!地瓜球(さつまいもボール)がお気に入りです!
②日本で挑戦してみたいことは?
Sunny:和牛食べ放題!!そしてまたディズニーに行きたいです。
③日本の皆さんに聞いてみたいことは?
Sunny:日本の文化は保守的な傾向がありますが、日本語が苦手な場合、日本人と親しくなるのは難しいですか?
その他従業員インタビューはこちら!
(上記文字をタップいただくと記事一覧に遷移します)